ワールドファームの形態(6次産業化の推進)

ワールドファームは、野菜加工施設を中心に、100ha~200haの農地を確保し大規模露地栽培を行っています。農場は直営のところもあれば、地域の生産者と連携しているところもあります。
収穫した野菜は、野菜加工施設で加工され、生鮮カット野菜や冷凍野菜となって、業務用として食品メーカー、外食業界、学校給食、病院食等に使用されています。
このように、農業生産から加工・販売まで行うことを「6次産業化」と言います。ワールドファームは創業当初から6次産業化の形態をとって大規模かつ効率的な農業を推進して参りました。

ワールドファームの形態
(イラスト:ワールドファームの形態・6次産業化)

担い手の育成

ワールドファームでは、6次産業化の形態を取ることで生産性を高め、その余力で将来の日本の農業を担う「次世代農業者の育成」に力を入れています。ワールドファームには、全国100名以上、平均年齢30歳の若手農業者が活躍しており、独立就農や雇用就農といった形でプロフェッショナルな人材になるための様々なサポートプログラムを実施しています。

ワールドファームの教育体制
(図:ワールドファームの教育体制)

国産野菜の推進

ワールドファームは、輸入野菜を国産に切り替え、新たな需要創出に向けた商品づくりを推進しています。以下のグラフをご覧ください。冷凍野菜を例に取ると、平成元年から平成30年にかけて、冷凍野菜の需要は増加傾向にあります。輸入量は30万トンから100万トン超えまで増えておりますが、国内生産量は10万トン前後のままにとどまっています。

冷凍野菜の流通量の動向
(グラフ:日本国内における冷凍野菜の流通量の動向)

この輸入野菜のうち冷凍野菜で言えば約半分の50万トンを国産に切り替えることを目標に、「野菜の国産化プロジェクト」を推進しています。

野菜の国産化プロジェクト
(図:野菜の国産化プロジェクト概要)

アグリビジネスユートピア構想

ワールドファームは、これまでの取組、そしてこれからの展開を総合的に体系化した「アグリビジネスユートピア構想」を提唱し、農産業を活性化させ「持続可能な農業」から始まる「地方創生」「持続可能な社会」の実現を目指しております。

アグリビジネスユートピア構想
(図:アグリビジネスユートピア構想)

アグリビジネスユートピア構想は「SDGs」とも親和性が高く、経済産業省でもSDGsに取り組む先進企業として紹介されました。

SDGs
(図:ワールドファームが目指すSDGsの取組目標)

SDGsに取り組む中小企業等の先進事例の紹介
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sdgs/sdgs_senshinjirei.html